ブッダの中で私が一番共感した人物はタッタでした。
ブッダは素晴らしい人です。
でも誰でもブッダのようになれる訳ではなく、
過去の憎しみ、恨みが大きければ大きい程乗り越えるのは難しい。
出来れば正しい道に進みたいけど、
それが難しい場合もあるのかもしれません。
なにくそ、こんちくしょー、おぼえてろよー
という、憎しみや恨みはそれが生きるエネルギーにならざるおえなくなり、
どんどん大きな力になってしまうのかも知れません。
もう一つ感じたことは、
何かを信じる気持ちをもし無くしてしまったら、
それは生きることが不安になってしまうのではないかと思いました。
宗教があったり、友達のことを信じたり、自分を信じたりすることは、
生きる為に必要なことなのだと思います。
その信じる気持ちを、
私は神様だと思っています。
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