2013年1月30日水曜日

「 風呂上がりに必ずお腹が痛くなる病 」


朝からお腹にガスが溜まっていて痛かったです。

こんな時は、おならを プ〜っとしてしまえば
何事もなかったようにおさまるのですが、
このガスってやつはお腹の中でどんどん膨らんでいるようで(イメージ)
チクチクと針で刺してくるような痛みを伴います。


子供の頃、私はお風呂上がりに必ずお腹が痛くなる病を患っていました。
これは今自分で付けた名前ですが、小学生の何年間かは毎日この病気と戦っていました。

しかし、普段から腹痛持ち(頭痛持ち的な)だったので、
お腹が痛くなるのは日常茶飯事のこと。
いつの間にか、腹痛も自分の身体の一部になっていました。
だから、寝込むほど痛くならなければ特に意識をしていませんでした。

でも、ある日私は風呂上がり病に気づきました。
着替えをしていると必ずお腹が痛くなるんです。
毎日。ほぼ同じタイミングで。
そして、風呂上がりに必ずお腹が痛くなる!という確信を持ってから
母に相談しました。



 私:「ねー、お風呂から出ると必ずお腹痛くなんだけど?」
 母:「冷えたんじゃない?」
 私:「でも毎回だよ、必ず同じタイミングで痛くなんの」
 母:「ガス〜? おならの体操してみたら?」

 私:「違うの、そういうんじゃないのっ 必ず同じタイミングで痛くなんの!」

 母:「・・・あんたね、みかん食べ過ぎなのよ」


この件に関して、母はあまり相手にしてくれませんでした。
なので、しだいに私も気にするのをやめました。




しかし 大人になってから
その原因がストレスから来るものだと知りました。


あの頃の私、担任の先生がテスト中に小さい音でギター弾くのとか
歯磨いたツバを飲み込んじゃうのとかすっごいイヤだったからなー
子供ながらストレス感じてたんだなー


それが本当の原因かどうかは分かりませんが、
病気は心配し過ぎもよくありませんからね。

なので、あの時の母の対応に
100点をつけたいと思います。



* * * * *

2013年1月28日月曜日

「 裁 縫 箱 」


朝一番で、裁縫箱の整理をしました。
昨日縫い物をしたとき、裁縫箱の中が散らかっていたから。

この裁縫箱、結婚式のお返しにもらったお菓子の缶です。
気に入っています。




使えなくなった鞄のボタンがお気に入りで、
外してこの裁縫箱にしまっておきました。


別の着なくなった服にこのボタンを付けたら
かわいいんじゃないかな?と思って付けました。

あまり気に入っていなかった服がお気に入りになりました。


こういう瞬間大変興奮します。

裁縫箱バンザーイって思います。






























そうだ!
火事の時、これ持って逃げよ。


* * * * *

2013年1月25日金曜日

「 もやもや 」


若いころに比べて、気持ちがもやもや
することが減ったなーと感じていたのですが
そうではないことに気がつきました。

もやもやは減ったのではなく、
もやもやに気づくことに鈍くなってきているんだと思います。

それは、“忙しい”という理由だったり
“色々な事情” であったりがそうしています。


忙しいとそんなことしていられませんもんね。
私は暇人なんだな。

大人には、複雑な事情がたくさんありますもんね。
色々ありますもんね。
色々で済ませたいこと。



もやもやを解決するには、一人で考える時間が必要です。
ものによっては、とても長い時間を要するものもあると思います。

もやは、若いころに比べどんどん増えていっているのではないかと思います。
そして、解決されないまま、心に残っているのではないでしょうか。


それは、もはや「もやもや」というかわいいものではなく、
「もぉゴォやぁ もぉゴォやぁ」というくらい大きな入道雲級のもやもやになり
心の周りを包み込んでいるのかもしれません。




心のもやもやについては、だいぶ分かってきましたが
頭の中にいつも浮かんでいるもやもやの取り除き方が分かりません。
わたしの頭の中は、いつも雲がかっています。
さーーーっと晴れるのは、月に多くて2回くらい。



非常に、冴えないです。





* * * * *

2013年1月18日金曜日

「 つづく 」


漫画を描いていて

その先のストーリーに向けて“つづく”と書くけど

毎日の中にも“つづく”はあって、

終わってしまいそうだったものも

未来を想像した途端に

今とあしたとあさって、
もっともっと先まで綴られるようになる






つづく

* * * * *

2013年1月13日日曜日

「 恥体験 〜学び〜 」


私は文字を読むのが苦手です。
どうしても読みたくないのに
読まなければいけない文章は
人差し指で文を追いながら、音読します。

でも、音読していると、
読み方のわからない漢字が出て来て
適当に読み上げている自分がいて恥ずかしくなります。



小学生の時私は、
担任の先生の一言に反発して
「 漢字を使わないで生きてやる 」
と心に誓いました。

中学校や高校など、学校にいる間は
自分中心に世界は回っていると思っていたので
得に困る事はありませんでしたが、
社会に出て、先生のおっしゃる意味が
本当に身にしみて分かりました。

とにかく、漢字(と文章)が読めなくて
資料一枚読み終えるのに時間がかかり困りました。
ついでに言葉の意味も分からないので
自分の中に内容が全く入ってきませんでした。


しかし、こうした身にしみて困る体験というのは
自分にとってもプラスになり今ではありがたい体験となりました。
恥をかくことも自分を大きく変えるきっかけになっています。





今では、辞書を側におく生活をしています。
新聞を読んでいて分からない文章や漢字が出て来たら調べる。
読み終わるのに人一倍時間はかかりますが
この年で辞書を開くと、小学生の自分では
分からなかった本当の意味が分かる瞬間があります。
改めて知る言葉の意味に酔いしれることもあります。

わたしは、この体験をし、そして将来の目標を持つようになってから
日々の生活と「学び」とが固く手を組むようになりました。

世間のニュースを知らなくて、恥をかきそうだ!!というとき、

「 学びのチャ〜ンス☆ 」という声が聞こえてきます。
(それはそれはうさんくさい声で)




でも…知らないことが多過ぎて
損をしていることも確かです。



今の私は、未来のわたしに、
大恥をかかせることがあるかもしれません。


でも、そうであって欲しいと思います。
年の数だけいつまでも成長し続けたいです。



チャンちゃん



* * * * *

2013年1月10日木曜日

「 父の話 」


父は、ごはんをきれいに食べる人

焼き魚用の大根おろしの残り汁も飲むし

鍋を食べた時のポン酢の汁も飲むし

煮物の残り汁も飲むし

魚を食べた時は皮も骨も頭も何も残らない


そして、食べ終わった時に

「 んーーーー、おいしかった 」

と言う。




昔父からこんな話を聞いた。
父は子供の頃、家が貧乏で
お弁当を持っていけない日があったそうだ。
そういう時はどうするかというと、
校庭の鉄棒で、一人で時間をつぶすと言っていた。






いただきますもごちそうさまも
その大切さを本当に知っている父の



「 んーーー、おいしかった 」



あと何回聞けるかな。




* * * * *

2013年1月6日日曜日

「 大吉 」


おととしのこと。

わたしは、2012年に
自分が大吉を引くのが分かりました。

これは、単なる直感だったのですが、
何となくの度合いがいつもと違ったのです。

わたしはいつも何となく生きているので、
何となく選んだ事が、うまく進んだりすることもしばしばなのですが。
このときは、いつもと違う何となくさを感じていました。

そして去年、行きつけの神社でおみくじを引きました。
するとやはり大吉が出ました。

でも去年を振り返ると、
何だかなんにもがんばらない成長のない1年を過ごしてしまいました。
わたしは大吉に甘えてしまったのだと思います。



今年もおみくじを引きました。
末吉がでました。
いいことがあまり書いてありませんでした。


でも、何となく
今年は良い年にできそうな気がします。


それと、このおみくじを引いた時に
何となく感じたことなのですが、

いままでは、占いや、手相や、前世や、
スピリチュアルなことが大好きだったので、
心から信じれるものは信じていたのですが
今は、そういうものを越えたいなぁと思うようになりました。

越えるといういうのはどういうことかというと、
「君はそう言うけれど、私は自分なりに努力してみるよ」ということです。
占いなどを信じていない人には屁のような話だと思いますが、
わたしは大好き故に、気にし過ぎてしまい、
自分の可能性を制限しているように感じたのです。


毎日の中で、自分が決めつけて生活していたことを、
解除していきたいと思ってます。





今まで生きてきて学んだ事を
今日の生活の中で活かし
ぶくぶく成長して生きれますように
きょーもあしたもあさってもー



ではみなさま、

こ と よ ろ 〜

ひ こ ま ろ〜

ぶ よ ぶ よ〜


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