毎朝歩いている道の一部に
ガタガタしている所がある
それは、ドブの蓋なんだけど
なぜか行きも帰りも踏んでしまう
それが行きなら、帰りは気を付けよう
それが帰りなら、行きは気を付けよう
と思ってはいるのに、
何日も何日もそれを繰り返していた
そのガタガタが、どの辺りだったかを忘れてしまう
そのガタガタの位置が 覚えられない
そしていつも、ガタガタっとなった瞬間に思い出す
急いでいるときにガタガタを踏むと
今畜生って気持ちになる
考え事をしている時にガタガタを踏むと
そこからガタガタのことばかり考えてしまう
暗闇の中でガタガタを踏むと
びっくりしてちょっとムッとする
そして私は、遂に決心をした
全面的にその道のドブの蓋の上を歩くのをやめたのだ
もうあたし、あんたの上は歩かないよ
でもあたし、あんたのこと忘れない限りは
いつも思い出しながらそこ歩いてっからさ
でもさ、また忘れたら、踏んでやるからさっ
そう心の中でつぶやきながら
その道のどこかにいるそいつの横を歩く
こうして
私の9月は終わりました
ちゃんちゃん
* * * * *
2013年9月26日木曜日
2013年9月16日月曜日
「 感情がもどってきた 」
今日は前髪を切った
なぜのばしていたのか 理由を忘れたから
19歳のころ
自分のイヤなところを見つけるたびに 前髪を切った
イヤなことが重なって1cmになった日もあった
前髪とはだいぶ長い付き合いだったのに
わたし、前髪のこと忘れてた
何も考えずに伸ばしていたよ
今日は急に思い出して また前髪に再会した
前髪は、私の感情である。
お帰り前髪
ひさしぶり
* * * * *
2013年9月6日金曜日
「 超学生 」
やっとかな、小学生にも中学生にも
「戻りたくない」と心から思えるようになったのは
なぜならわたしは、超学生になったから
だれか:「超学生?聞いたことないや」
わたし:「そりゃそうだ!今あたしが作ったんだもん!」
だれか:「どんな学生なの?」
わたし:「それは自分で決めるんだよ」
だれか:「どうやって?」
わたし:「自分で学ぼうとする気持ちが勉強でしょ
勉強する気持ちがあれば、一生学生でしょ
それを超学生と呼ぶことにした、今ね 笑」
「超スーパーサイヤ人みたいでいいでしょ 笑」
だれか:「。。。」
* * * * *
「 パセリ 」
友達とパセリについて話をしていたら、
途中でセロリの話になった。
からあげにパセリが添えてあって、
私はそれを見て、セロリと言った。
頭では分かっているのに、
私はまたもう一度、
それを見てセロリと言った。
パセリ
* * * * *
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