2012年8月24日金曜日
「 やる気 」
友達が親子でわたしのマンガを見てくれた。
その息子くん(4才)、私のホームページを見て
「すごいやんか!」って言ってくれたみたいで、
感想が書かれたお手紙と、
私が富士山に登っている絵も描いてくれて、同封してくれた。
ありがとう、部屋に飾ってるよっ
やる気でちゃうよね。
そんなんしてもらったら、
うれしーよねーー!!
* * * * *
2012年8月22日水曜日
「 深刻なバナナ 」
毎日ふつうに生きている中で、
時々、笑ってはいけない状況に出くわすことがある。
忘れもしない中学1年の時の思い出。
わたしは中1の頃、演劇部に所属していた。
その部活中、先輩達から話があると言われ緊急ミーティングが開かれた。
内容は、あいさつのことだったり、上下関係のことだったと思う。
いつも練習の部屋に使っていた木工教室で、みんな輪になって座った。
私の両サイドには同級生が体育座りをしており、
向かいには3年生、3年生の横に2年生がいた。
その頃先輩というものはとても大きな恐い存在だった。
先輩たちが真剣に話をしはじめて少しすると、
となりの友達が「ブーッ」とオナラをした。
あきらかに、わたしの耳にその音が届いてしまった。
この状況で笑うわけにはいかない。先輩にころされる。
わたしは必死でこらえた。
するともう一度、「ブーッ」
今度は私を越えて反対側の友達にまで聞こえてしまった。
気まずそうな顔をする、オナラをしてしまった友達。
そして、わたしと同じく笑いをこらえている反対側の友達。
わたしはもうがまん出来ずに吹き出してしまった。
下を向いて笑っていてもこみ上げて来る笑いは、どうしようもできない。
「真剣な話をしている時に笑うなーっ!!」と先輩に怒られた。
しかし、それも可笑しかった。
真剣な話をしている時のオナラだから余計におかしかった。
そんなことを言われるとさらにツボにハマってしまう。
その後、そのオナラをした友達に「ごめんね」と真剣な顔で謝られた。
その謝罪はさらにツボに入ったのであった。
この話には勝てないけど、
社会人になってからも何度かそんな状況を味わった。
前の職場での話し。
その職場には、くだらない会議の時間があって
かなりヒートアップした会話が飛び交っていた。
その不毛な会議の中、1本の電話が鳴った。
相手先は保健所からだった。
文化祭で出店する飲食についての確認の電話だった。
電話をしているその人は、
会議の声がうるさすぎて相手の声が聞こえない様子だった。
その声に負けじと声を張り上げるその人。
「バナナはいいんですね!!」
「バナナはいいんですね!!」
当人たちが真剣であればあるだけ、
わたしのツボにはドストライクでハマってしまう。
さらにその人は、バナナのキーホルダーをつけているほどの
バナナ好きの方のセリフだったので、
余計に笑いのツボにハマってしまい
わたしは下を向き、そして太ももをつねった。
幸いこのときは誰にもバレずにすんだけど、
本当に最高に面白かった。
私にとって、深刻な場面というのには注意が必要だ。
いつどこでツボにハマってしまうかわからない。
これからも充分気をつけて生きていきたいと思う。
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