映画の「東京家族」を観てから、
また山田洋次監督の映画が観たくなり
今度は「小さいお家」を観た。
ワンシーンワンシーンが大事に撮られていて、
絵を観ているような気持ちになる映画だった。
絵をみているようなのに、映画は動くものだから、動く写真のように見える。
いいなと思うシーンは、着物を着ている松たか子の帯の線が、
行きと帰りとで位置が変わっていたところ。
この帯が秘密を語っているところが粋なシナリオだと思った。
それと東京家族を観た後だったので、同じ役者さんが沢山出ていて、
また同じ夫婦役の設定だったりとそれも面白かった。
いい役者さんばかり出ている映画って、落ち着く。
目が気持ちいぃ映画だった。
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