2012年11月12日月曜日

「 毛玉 」


毛玉を意識したのは、小学生のある時からでした。

いとこの家に泊まりにいったとき、
わたしの服の毛玉がすごいもんだから
いとこのおばちゃんが毛玉とり機でとってくれました。
そのとき、毛玉はとるものなんだと知りました。

しかし、うちにはそんなシャレたものはなかったので、
中学生のとき、ジャージに出来た毛玉などは、手で辛抱強く取り除くか
カミソリで上手い具合に毛玉だけを剃ってました。


今日お気に入りのカーディガンに、
毛玉がたくさん出来ていることに気がつきました。



わたしはあの毛玉とり機を見て以来、
ずっとそれが欲しかったのに、いまだに持っていません。


でも、あれからこんなに時間がたっても買っていないということは
さほど無くても問題ないということなのかも知れません。



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