2014年10月14日火曜日

「 不謹慎な過ち 」


私には、病気なんじゃないか
というくらい不謹慎な部分がある

それは、笑ってはいけない状況になると
些細なことでも笑いがこみ上げてきてしまうことだ



これが発症したのは中学生の時
笑ってはいけない状況の中
わたしはあることをきっかけに
笑いをこらえきれなくなり吹き出してしまった

案の定、その場を仕切る人に
なぜこんな状況で笑うのか?と怒られた
すみませんと口には出していても
もう、こうして怒られていることすら
おかしくなってしまう





中学生から今に至るまでの
不謹慎な過ちを数えてみた


 不謹慎(大) 4回

 不謹慎(中) 3回



この数字が多いのか少ないのか分からないけど
現在でも更新されているところが危険だ

若いときはまだ許される
しかしわたしはもう許される年齢ではなくなった


静けさと周りが真剣であれば真剣なだけ
些細なことがきっかけで笑いがこみ上げてしまう
笑ってはいけない状況であればあるだけ
笑いがこみ上げてきてしまう

下唇をかみ、太ももをつねり
頭の中を別の何かで埋め尽くし
吹き出しそうな笑いの波を必死で紛らわす
これでも真剣に笑いをこらえている




松本人志の笑ってはいけない○○という番組があるけど
私から言わせてもらえばあんなのは笑ってはいけない状況ではない

本当に笑ってはいけない状況で笑ってしまうと
周りはどん引きし笑えない空気がじわじわと広がる








今朝起きるとわたしの下唇は腫れていた

鏡の前に立ち、
これは先日の不謹慎な行為のバチではないかと思った
今回ばかりは神様のバチがあたるかもしれない



どうか、お尻たたきで許して下さい。






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