ふと、自分の昨日を振り返ると、
食べ物のことばかり考えている。
ブログに書く為のネタを考えているのだと思うけど、
過去の思い出も、少し先の未来も食べ物ばかりでつながっている。
初めて一人暮らしした時に思った。
自分の食事は自分で用意しない限り、誰も用意してくれない。
実家暮らしの時は、当たり前のように食べ物がいつもあった。
朝は何を食べよう、昼は何食べよう、夜は何食べよう、明日は何食べよう
「私は食う為に働き、食う為に生きている」そう思った。
私は、「働かざるもの食うべからず」という諺を、
普段から忘れないように生きようと思っている。
その諺を思い出しては、昔々の人を想像する。
それは、原始時代くらいにさかのぼる。
狩りをして、木の実を取って、食べられる食物を探して
水を汲んで、木の枝を集めて、火をおこす
これはお給料が出る事ではない。
でも生きる為の仕事。
食う為の仕事。
これが生きる事の基本だと思う。
私は根が怠け者なので、
時々こうして昔の人にお尻をたたいてもらう。
「働かざるもの食うべからず」
原始人はこう言うでしょ、「当たり前だ」って。
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