麦茶がなくなったので、
夜、やかんで麦茶を沸かした。
前に、そのやかんの麦茶を
昨日の残り湯だと思って捨ててしまったことがあった。
それを思い出したので、
「忘れないようにしないと」と一瞬思った。
でも私は「○○しないと」と思うと大抵出来ない。
「気をつけよう」もだめ。「直そう」とかもだめ。
なぜ、そう思うと出来ないのか、自分でも理解できないけど、
これまで生きてきた中で、とにかく「○○しないと」
と思うことは自分に通用しないと分かった。
仕事とか、本当に二度とやったら危ないことは、
物理的に覚えておくよう努力するけど。
でも今回は麦茶だったので、
「捨ててもまた作ればいっか」と思って寝た。
今朝お湯を沸かすとき、
やかんに麦茶が入っているのを思い出した。
なぜ、覚えていられたのだろう。。。
わたしは「気をつけよう」とすると、
気持ちが強ばって思い通りに行かないのかも知れない。
そして「忘れてもいっか」と思うと、
気持ちに余裕が出来てその分覚えていられるのかも知れない。
記憶でなく、気持ちをコントロールすれば
人生ももっと上手く行くような気がしてきた。
まだ研究途中なので、
今後そういう場面に出会ったら試して行こう。
Come on! Must not forget!
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