2015年11月30日月曜日

「 リセマラ 」


最近、リセマラという言葉を覚えた。
リセットマラソンの略で、
ゲームでいいスタートをきるために
なんどもやり直しすることをそう言うらしい。






自分の人生をどこからでもリセマラ出来るとしたら、どこに戻ろうか?






やり直したい所なんていっぱいあるのに
どれも必要な時間で、どこにも戻りたくないことに気がついた。


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2015年11月19日木曜日

「 赤 」



最近、赤い服が着たい

といっても、
赤いカーディガンしか持っていないんだけど



中学生の時に履いていた赤い靴
高校生の時に履いていた赤のパンタロン
社会人になって古着屋で買った赤いコート




小学生の時、赤いTシャツを着ていたら
父が似合うねと褒めてくれた
それを今でも引きずるように信じている



近頃自分に自信がない
だからか、赤が着たくなる


昨日まで、感情がどこかへ行っていた
心ここに在らずのような、落ち込んでいる時のような
自分が今何を感じているのかが分からなくなる時間

でも、感動しない心期間があることに気付いてから
このことに悩むことはなくなった
いつも通りに過ごしていればいつもと何も変わらない




どんな赤い服を着ようかと考えていたら
本調子が戻ってきていた



血は心臓 心臓は心

心は赤い 赤いは血



昔一番絵を描いていた時期に
これは大発見だ!と思って
手帳に書き留めた




心は本当に赤いんだろうか



ラジオから聞こえて来たピアノの音が心にしみ込む

ただいまー 心が帰ってきたよー おかえりー





きっと血と心はつながっている

女の子なら分かるはず




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2015年11月8日日曜日

「 今朝のできごと 」



朝、バナナに顔があった



そのバナナを食べて

今日が始まり



この顔を思い出して

今日が終わった


























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2015年11月5日木曜日

「 切り方 」



「B型の人って、切り方にこだわらない?」

高校の頃だったと思う。
友達の家で料理をしていた時にふと言われた。

私はB型なのだけど、
その言葉にちっともピンと来ないでいたのを覚えている。


ところが最近気がついた。

料理の切り方に対するこだわりが加速している。

味付けは一緒なのに、無性に切り方に執着してしまう。



今回はそれがきんぴらごぼうだった。

ごぼうがあまっているから、
明日はきんぴらごぼうにしようと昨日から考えていた。
そして突然ハッとひらめいた。


“「ごぼうも人参も、細切りにしたらうまいんじゃね?」”



ごぼうの細切りは根気のいる作業で、途中めげそうになった。
でも切り終わった後に、
何とも言えない、誰かに言う程でもない
自分だけの達成感があった。



そして、細切りの美しいきんぴらごぼうが出来た。


楽しみにして、それを夕飯で食べた。


味が、いつもと同じだった。






ごぼうを切っているとき、
何度もこのセリフがリピートして訊ねてくる。




「B型の人って、切り方にこだわらない?」

今、まさにそうだよ。

「B型の人って、切り方にこだわらない?」

こだわってるよ。

「B型の人って、切り方にこだわらない?」


そして、このセリフの続きを思い出した。

「もっと肝心なところをこだわればいいのに、味とか。」






はい、肝に命じたいと思います。




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2015年10月28日水曜日

「 落ち着く 」


時々こころがざわざわすることがあるけど
そんな時でも落ち着くひとときがある



朝、少し熱い白湯を飲み
はぁ〜 と息をもらす時


夏に咲いた朝顔の種を摘み
小さな器に、溜まっていくそれを眺めている時




実家の玄関に
もう意識することもないくらい
あたり前のように置いてある母の作品がある

それは大きな木の板なのだけど
板一面にぎっしりこう書かれている




ののの
ののののの
のののののののの
のののののののののののの
ののののののののののののののののの



ほっ



これは思い出しても
落ち着かないけど

これを、いいでしょ?と
得意げに笑った母の顔を思い出すと
くだらなくってほっとする


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2015年10月7日水曜日

「 昔はできたのに、今はできなくなった 」



神様はいいました


あなたの今しか出来ない事は、
これとこれとこれとこれですよ


それなら今のうちにこれをやっておかなくては!



そんなことを言ってくれるはずもなくて
それが通り過ぎた後のだいぶ経った頃、それに気付く



でも、ふとしたきっかけでそれに気付くことがある




神様はいいました

あなたの今しか出来ない事は、
今、あなたの目の前にありますよ





昔できたものは、昔のもの
今しかできないものは、きっと別にある



そう思うと、前向きになれる

さぁ、その別のものを探そう

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2015年9月8日火曜日

「 梅 干 」


夏に入る前から
冷蔵庫には常に梅干しを常備していた

その時期になると
無性に梅干しが食べたくなる


冷蔵庫の梅干しがなくなったので
スーパーへ梅干しを買いにいった

夏に食べていた味に飽きていたので
別の梅干しを買った


その梅干しを一粒食べると
「そう、この味が今食べたかった」
と、イメージしていた味とドンピシャだった


この梅干し
フタを空けると
梅のよもや話というのが書かれていて
そこにはこう綴られていた


 朝、梅干しを食べると
 その日の災いを逃れるという説があります。
 戦国武将が戦場に薬代わりにもっていったことや、
 旅人の常備薬となっていたところから
 昔から無病息災のお守りのように扱われてきたのかもしれません。

 と。


弱っているとき
こういう話が
心にぐんと効く



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