2017年3月13日月曜日

「 最後のブログ 」






















このブログ「あの山目指して旅してます。」は、
漫画家を目指した時に始めました。

今のわたしはあの山を見失いつつあります。

心の中で燃えていた火は消えてしまったのかもしれません。


それを認めたくなくて、ずるずるとしていたここ数年。



すっかり書きたいものが変わってしまった自分を
やっと素直に受け入れることができました。


こちらのブログを終了することにしました。




そして、
ずっとやってみたかった
アメブロを始めることにしました。
気分は芸能人!





子供が2歳半になりました。
書きたいことはすっかり子育てです。

空いた時間で、出来る範囲で、
未完成でもいいから始めようと思いました。


今まではなり山のブログを読んでくださったみなさま、
本当にありがとうございました。


お元気で、また今度。








はなり山


* * * * *


はなり山のアメブロはこちらっ↓
http://ameblo.jp/hanariyamom/


ご興味ある方いらっしゃいましたら、
引き続き覗きにきていただけたら幸いです。キャハッ





2017年2月18日土曜日

「 鳥もも肉のスジ切り 」


前は思いついたことを
ちょこちょこメモしていたのだけど
だいぶそんな習慣が遠ざかっていた


「鳥もも肉のスジ切り」の方法を
時間ができたときに調べようと思い
紙の切れっ端にメモして冷蔵庫に貼っておいた


赤いマスキングテープでとめたそれを
パッと目にする度

そうだ、
わたしはこういうことをするのが
好きなんだった と思い出す


こういう事というのは
大事な事やどうでもいいことを
メモしてストックして眺めること



最近、「鳥もも肉のスジ切り」の隣に


「うずらのたまごにたまごバージョン」

「カメ様」

が仲間入り。





* * * * *






2017年1月9日月曜日

「 レーズン 」


小学生の頃の給食

ぶどうパンの日が
憂鬱だったという友達がいた

この話を聞いたのは
たしか自分と友達が
中学校にあがってからだったと思う


小学校の給食のパンは
半分だったら残してもよかったのかな、たしか



その友達はぶどうパンの日
パンを半分に割り
かたっぽのパンにかたっぽのレーズンを全て押し込んで
レーズンがない方のパンを食べ
レーズンが押し込まれた方のパンを残した
という話だった


それを聞いた私の感想は

頭いいなぁ  だった



その友達は中学卒業後
県で一番頭のいい高校に入った


私も子供の頃は
レーズンが好きではなかったけど
苦手なものはアンアンアンと軽く噛んで
飲み込んでいたタイプ
どうにかして、苦手なものを何とかしよう
という頭がなかった


昔読んだ、茂木健一郎さんの本に


苦手な人と会話すると
脳が活性化する



と、書いてあった。

普段頭を使わないで生活している私にとって
苦手な人はありがたい存在

しかし最近は
なかなか苦手な人と関わることがなくなった
私の脳みそはすっかりスカスカで隙間風が吹いている


何てことを
オールレーズンを食べながら
考えていた



*  *  *  *  *

2016年11月21日月曜日

「 きじむなー 」


ヤフートピックスで、
りゅうちぇるさんのTwitter写真に
未確認生物が写っている
という話題が妙に気になり
携帯でどこに何が写っていたのかを調べた


きじむなーじゃないかというそれが
もしも本当だとしたら
なんてこの世は素晴らしいのだろうと思った


昔は自分も目に見えない何かを感じていた
でも最近はめっきりそういう部分が薄れている






お皿を洗っていると
何か気配を感じた

そこにいるのは、誰?






猿がいるのが分かりますか?



最近は、こんなんばかりです。






















*  *  *  *  *

2016年11月19日土曜日

「 すんなり 」


今日は疲れと寝不足で、
あたまがちっともはたらかないっだった。

それでも、いつもはわざとらしかったものが
なぜかすんなりと出来た。



なんだろう。

そもそもわたしって、
あたまを使うこと出来たんだっけ?




* * * * *

2016年10月21日金曜日

「 あっという間に 」



歩いている時や
ご飯を作っている時に


ふと
19歳の時の自分を思い出したり
5年前の自分を思い出したりしている


そんなとき
10年後の自分を想像し
少し焦る


今のままでは
10年後もこのままではないかと





* * * * *

2016年9月25日日曜日

「 Hello 」
























どこからか

視線を感じたので

探してみると

そこにいた




* * * * *

2016年8月27日土曜日

「 オクラの花 」


オクラの花を食べながら

オクラの花が食べられるなんて

不思議だなぁと思った

普段花を食べる機会はあまりないから

それまた余計に不思議な気分


オクラの花を生で食べると

ふわふわしていてやわらかく

ほんのりオクラの風味がする




前に一度オクラの花を食べた日を思い出す


あの頃の私

だいぶ調子に乗っていた




この味も食感も明日には忘れてしまいそう



そうだ、忘れよう

食って うんこして 忘れよう


* * * * *

2016年8月16日火曜日

「 しっくりくる 」


最近自分のしっくりと向き合っていなかった。

髪型もしっくりきてないし、
服装ももう何年もしっくりくるものを着ていない。


時間もそうだけど、
経済的にもしっくりくるものを手に入れる余裕がなくなった。


自分のしっくりくる感覚なんてすっかり忘れていたのだけど、



家でちょっとした図画工作をしているとき、
いつの間にかしっくりを探している自分がいた。


これはしっくりこない

これはどうだ これはどうだ

しっくり きた〜



てな具合で、久しぶりに自分の中のしっくりと対話していた。



おー、まだ元気だったかー と

自分の中のしっくりに微笑みかけたのであった。




* * * * *

2016年8月13日土曜日

「 葉ショウガ 」

葉ショウガが旬だというので買った。

子供の頃食べた葉ショウガの思い出は、
父が美味しそうにカリカリと食べている姿だった。

「食べたい」と父に言うと
「辛いよ」と言われ、
酢みそに漬かった小さめの葉ショウガをくれた。

辛いくせに、「美味しい」と言った記憶。



それが、
自分で葉ショウガを買い、酢みそに漬け
心から美味しいと思うようになった。





懐かしくて美味しく感じるものもあるけど、
年を重ねた舌は、なぜか親やご先祖様を辿る。

先日実家に帰った時に食べたイナゴも、美味しかった。







お盆に一度だけ提灯を持ってお墓参りへ行ったことを思い出す。

舌の記憶も遺伝なのだろうか。


* * * * *

2016年7月26日火曜日

「 間違い電話 」



昨日携帯に、知らないおじさんから電話があった。
声と話し方から団塊世代のおじさんの顔が浮かんだ。
間違い電話だった。


そして今日、知らない番号からショートメールが届いた。
内容は全く身に覚えのない内容だった。
ひょっとすると、昨日の電話の人かもしれないと思い
電話の履歴を見てみると、やっぱりそうだった。




私は、

昨日も間違い電話をいただきましたけど、番号をご確認ください。

と返信した。




すると、

大変失礼しました!080〜の番号でした!申し訳ありません!


という返事が絵文字付きで返ってきた。




携帯電話生活は、
ほとんど登録されてる番号しか使わないので
間違えたり間違われたりする機会も減った。

固定電話の数字を毎回ピポパポしていた日々が懐かしい。


ピポパポ世代のおじさんの
悪気のない間違い電話にクスッと笑った。



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2016年7月19日火曜日

「 屋台の話 」


明日から地元はお祭り

友達に、
屋台で一番好きなものは何?と聞いたら




「チョコバナナ」



という返事がかえってきた



私はお祭りでチョコバナナを買ったことがない



目玉焼き、どうやって食べる?
に匹敵する程のいい質問だったと思った


長く付き合っている友達でも
知らないことはたくさんある


何の意味のない、
どーでもいい質問が
今は一番心地よい





* * * * *



2016年5月28日土曜日

「 泣くと言うより叫んでいた 」


時々ふと思い出している

子供の頃
どうしてあんなに泣いたのだろう
という日のことを


私はまだ小学校に入る前だったと思う
いつから自分に物心がついたのかは覚えていないけど
その記憶は残っている

その日は父と母がどこかのテレビ局で
おもしろ夫婦として出演する日だった
家族六人、父の運転でテレビ局へ向かい
収録中は見学することができた

私たちきょうだいは離れたところから見学が出来たのだけど
父と母が離れてすぐに私は火が付いたように泣きだした
親がいなくて泣くような年齢ではなかったと思うのだけど


覚えていることは
私自身、どうして泣いているのか分からなかったこと
そして父と母が戻るまで私は泣き叫び続けた



帰りの車中で、父が笑った顔で私に言った
「恥ずかしいよ、あんなに泣いて」と
わたしもどうしてあんなに泣いたのか不思議だった
そして恥ずかしくなった


今思い出すことは、
あれは泣いていたのではなく叫んでいたということを
わたしはどうしてか分からないけど
父と母に聞こえるように泣き叫んでいた
周りはみんな迷惑だったに違いない



これまでの人生で泣いた思い出はたくさんある
わたしはたくさん泣いて生きてきた

でも泣き叫んだ記憶はこの一回だけなのではないかと思う


あと何回
こんなに泣き叫ぶことがあるのだろう
こころがどうしようもなくなることが
またあるのだろうか、ないのであろうか

























* * * * *

2016年5月15日日曜日

「 アサリの砂抜き 」


今日買い物で、
アサリに “旬” というシールが貼ってあったので
いつもより多めにアサリを買った

家に帰り、ウキウキしながら
どんなアサリ料理を作ろうかと考えていた

レシピをネットで検索しているとき
「速攻アサリの砂抜き」というのが目に入った

そこには、
アサリを50℃のお湯に浸すとアサリが熱くて砂を吐く
という内容が書かれていた

ほほうと思い、早速それを試してみた


アサリが一斉に殻から出て来る
面白くてしばらく眺めていると
だんだんとアサリの動きが鈍くなってきた

いやな予感がした ので

急いで水に浸した


すると水中で、
アサリのにゅーんと伸びたくちばし?が
貝から離れてフヨフヨ浮いている…

、、、?

一体アサリたちに何が起こったのか
アサリはピクリとも動かない



どれくらいだろう…
しばらく私はそれを眺めていた
動かないアサリを
触ったり、塩水に入れたりしながら
頭の中でぐるぐるとアサリのことだけを考えていた

いつもより多めに買ったアサリ
それが、いつもより多めに買ってしまったアサリになっていた
どうやってこの動かなくなったアサリを食べようか…




結局アサリはお味噌汁にすることにした

開かない貝は食べない の反対で
貝が開けば食べていいと思った

そしてもし砂抜きが出来ていなかったとしても
ダシは取れると思ったから

気持ちが乱れていたせいもあり
味見をしても味がよく分からなかった




そして うす味のお味噌汁ができた

開かなかったアサリはなかった






アサリがジャリッといった瞬間
母のアサリのお味噌汁を思い出した


「砂がすごい」と言うと

「汁だけ飲んで」と母が言う




あの時の母の気持ちを想いながら
いつもより多めに入ったアサリのお味噌汁を
私は飲み干した



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2016年5月7日土曜日

「 4月 」


気がついたら、4月は一度もブログを更新していなかった。
毎日忙しく終わっていくのに、何にもしていないような気がする。

最近ずっと、こころの持ちようが分からないままで過ごしている。
毎日を、自分の人生だと思っていないのかもしれない。
自分の未来がもう終わったと思っているのかもしれない。

4月でまたひとつ歳をとった。

こんな自分は、ダメな気もするけど、好きな気もしている。



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2016年3月29日火曜日

「 お酒っていいよな 」



割り箸が上手に割れないことが増えた
ご飯(ライス)が上手によそえない
洗濯干しハンガーが真っ二つに割れた
何者かから逃げる夢を最近良く見る


花瓶で育てていたアイビーが
伸び過ぎて横を通り過ぎた時
服に絡まって落ちて割れた


ひと月も前から楽しみにしていた友達との約束を
風邪で熱を出し、キャンセルした







キリンの一番搾りを飲んだ

落ちていたテンションにビールの雨を注ぐ






忘れるために飲んでいるのではない

明日も楽しく生きるために、私は今日も酒を飲む



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2016年3月14日月曜日

「 オフランス 」


子供の頃の話。

夕飯がハンバーグの日、
私は年の近い姉とナイフとフォークを使って
オフランスと言いながらハンバーグを食べた。

誰に教わったのかは覚えていないけど、
ご飯はフォークの背にのせて
難しいねって言いながら食べたのを覚えている。


全然切れないナイフだったけど、
充分オフランス気分を味わせてくれた。





オフランス


あの頃、
オをつけることが上品だと思っていた。
そしてオをつけると、フランスのことを知らなくても
それっぽく聞こえる気がした。

ハンバーグがフランスの料理かは分からない。
ナイフとフォークでオフランスしたかったのは、
ハンバーグを大事に食べたかったのだと思う。
子供の頃のハンバーグは特別だった。


私はちゃんとしたナイフとフォークを使うフランス料理を食べたことがない。




だから、私の中でのオフランスの記憶は、
あの時食べたハンバーグのまま残っている。




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2016年3月1日火曜日

「 ちょっとした洗脳 」


洗脳と聞くと、なかなか良いイメージはしないけど

自分はちょっとした洗脳の集まりで出来ていると思う



自分から洗脳を取り除くと、どんな何が残るんだろう

あまり自分だけで物事を考えてこなかったので

ふきのとうの天ぷらが美味しいとか
菜の花が食べたいとかしか残らない気がする



それでも今幸せに暮らせているので

ちょっとした洗脳をしてくれている

身の回りの人や色々に

感謝しているのである




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2016年2月19日金曜日

「  最近のメモ 」


冷蔵庫に貼り付けてあるメモ帳には

これをメモして何になるんだよ

というようなことがメモしてある



そのメモは、とくにしまう所もないので

冷蔵庫に貼りっぱなしになっている



だいぶ昔に書いたメモを見て

わたしはほくそ笑む




それは、思い出し笑いの内容が

外に出てきているような感覚



ささやかなメモが人生を豊かにしてくれる

わたしは自分のこういう所が好きだ

























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